FC2ブログ

裸の恩返し 146

ゆきのスピリッツ~創作の宴~

裸の恩返し 146

もくもくの雲「ぽかん。ぽかん。

じーじ中学生「ヒ、ヒョロイガキだと…。グホ、ゴホ…。」

ヘルメットダンプー・見回り隊「そうだ、ヒョロイヒョロイ。勝負はついた。さぁ、ここから消えろ。邪魔だ。ぐるぐーる。」

じーじ中学生「まだだ、まだ勝負はついてない。僕はここから離れないぞ。」

ヘルメットダンプー・見回り隊「なんだって?そこで土にまみれてダウンしている坊や。まだやるっていうのか?ん?ぐるぐーる。」

じーじ中学生「やってやる。沼は僕が守るんだ。絶対に渡さない!

ヘルメットダンプー・見回り「沼は埋め立てだ。観念しろ。あ?なんだいそりゃ?その手に握りしめた小枝は?ブハハハハハ。おーそれでやるってのか?よーし、かかってこい。ぐるぐーる。」

じーじ中学生「こ、この小枝を甘く見るなよ。」

ヘルメットダンプー・見回り隊「ほぉ。その構えは剣道か?フン、俄、武道でこの俺様から一本取ろうっていうのか?その短い細い枝が命取りにならねーといいけどな。ぐるぐーる。」

じーじ回想録「わしはこの時、20cmにも満たない枝の長さや相手との距離、力関係など頭にはなかったんじゃ。ア♪チョイと東京~音頭ヨイヨイ♪」

ピコたかし「じーちゃん、なんで?どうして?ピコ。」

じーじ回想録「いいか、たかすぃ…何かを守本当に守ろうとする時、あれだ、これだと条件は頭に浮かばないものじゃ。待ったなし。今の自分で正面から立ち向かうしかないんじゃ。チョイナ♪アラヨ♪」

ピコたかし「じーちゃん!負けたら嫌だよ!ピコ。」

モゴ=私「うわぁ。いよいよクライマックスみたいだね。ヘルメットダンプー・見回り隊の言うように短い枝が命取りで届かないんじゃないかな?」

ゲホ=語り部「そうだね。しかし立ち上がったじーじ中学生は剣道の構えで相手を威圧しているよ。ゲホン。」

モゴ=私「全然だよ。枝の短さ、細さで相手は余裕たっぷりじゃないか。これが武器というならお粗末すぎるよ…。

続く。

期待をこめて☆
どちらかお好きな方だけでも構いません
応援クリックいただければ嬉しいです☆彡

シリーズ 

・総合医院・2


ここでの診療は…

癖、悩み、がっかり…この三つのみ。


早速、二人目の先生方紹介だ。(一人目の先生、のスペシャリスト早乙女 愛はブログNO.132参照。)


第二診察室悩みのスペシャリスト。


奇知方  (きちかた あい) 永遠の29歳

使用ツール:額帯鏡。(がくたいきょう)、マスク。ミニピンセット。


パターン:マスクからこぼれ出る甘いトーク。癒しのささやきが好評しかし患者の話をよく聞かない不束者で誤診が多発。院内での評判は拮抗している。



医院伝説。

この医院の先生の名前は皆、だ。



先生から一言。

「プリーズ!まずは僕の悩みを聞いてくれないか?」



皆様のおかげでゆきのスピリッツ~創作の宴は現在、
子カテゴリー5~8(日々変動)部門でランキング1位を頂いております!
お越しいただき感謝します。
読んでいただき笑い、考えてもらえたら…。たとえ不満に感じたとしても
今、何かを感じてもらえたことが私は嬉しいです。
もしその思いを共有できたなら…もっと嬉しいでしょう。

訪問、閲覧して頂いた皆様へ…
この小説ブログを通し御礼申し上げます。

ここへ来ていただきコメントを貰えたならすべての垣根を越えた
みんな仲間、友達です(#^.^#)

質問や感じたことがありましたら是非コメント欄からお聞かせください。(名前、内容を公開することなく私宛に秘密のコメントもできます)


スポンサーサイト

裸の恩返し 145

ゆきのスピリッツ~~創作の宴~

裸の恩返し 145

もくもくの雲「ぽかん。ぽかん。

ヘルメット・ダンプー見回り隊「へっ。ヒョロイ、ガキが。どうだ、参ったか。ぐるぐーる。」

じーじ中学生「ゴ、ゴホ…ググ…。」

じーじ回想録「わしはグーンと持ち上げられてドーンと地面にたたきつけられたんじゃ。ほんの数秒、あっという間の事じゃ。あきらかに力の違いを感じた瞬間じゃった。ア♪チョイと東~京音頭ヨイヨイ♪」

ピコたかし「じーちゃん…痛かった?じーちゃん!あのさ、じーちゃん負けたちゃったの?ピコ。

じーじ回想録「むはははは。まだじゃ。たかすぃ…じーじはただで起き上がらなかったぞ。チョイナ♪アラヨ♪」

じーじ中学生「ゴホ、ゴホホ…。エホ、グホ…。」

じーじ回想録「わしの倒れた地面の上には大きな樫の木があったんじゃ。あたりには小枝がパラパラと落ちておる。樫の木から落ちてきただろうその小枝をわしは無意識に握りしめておった。エンヤコラドッコイ、ドドンがドンドン♪」

私=モゴ「いやー、小枝か…。長さもないだろう小枝でヘルメットダンプーの見回り隊に挑むなんて無謀じゃないか?いや、もう逃げた方がいいんじゃないかとさえ思うよ。」

ゲホ=語り部「今の中学生のじーじにとってはこれ、この小枝しかなかった。辺りは張り巡らされた鉄の格子、厚手のビニールで覆われた沼。時間もないし追い込まれているんだ。ちなみに小枝の長さは20cm程度だ。ゲホン。」

私=モゴ「うわー。20cm?それじゃ超至近距離じゃないと武器としては役に立たないよ。この先じーじはめちゃくちゃなことにならないよね?じーじが心配だよ。」

ゲホ=語り部「あぁ、心臓の弱い方はこの先、危険かもしれないね。ゲホン。」

私=モゴ「お願いだ。女性読者が多いんだ。野蛮な展開はNGだよ。

続く。

期待をこめて☆
どちらかお好きな方だけでも構いません
応援クリックいただければ嬉しいです☆彡

同義語・同窓会

DJ「はーい今日もこちらは絶好調、みんな元気にしているかい? stay tune♪」

時刻は夜の八時、金曜日。陽気で明るい男性の何気ないトークで番組が始まったのはお気に入りのラジオ番組。
30代位と想像する彼は自らをDJヨシと名乗っていた。僕の大好きな1時間ほどの番組でこのところ欠かさず聞いている。

彼は番組の中で自分の生い立ちや経歴の一切を話さない。番組ディレクターの意向か、彼自身にわざわざ話すような大した【歴】がないのか?
僕は興味を持った人に対しこうした謎めいた展開にされると非常に弱い。知らなければ知らないほど想像を掻き立てられてしまうからだ。
いまどき、インターネットをいじり倒せば写真の一枚も出てくることだろう。それすら試みないのはその辺にいる謎好き、想像好きとは一線を画す。興味と謎が混在すると想像が爆発的に膨らんでいくのだ。

僕はこの番組をもう半年は聞いている。

人間には何らかの動機がある。僕がこのラジオ番組を聞き始めたのは些細なことだった。興味を持った原点だ。
その話をしてみたい。



皆様のおかげでゆきのスピリッツ~創作の宴は現在、
子カテゴリー5~8(日々変動)部門でランキング1位を頂いております!
お越しいただき感謝します。
読んでいただき笑い、考えてもらえたら…。たとえ不満に感じたとしても
今、何かを感じてもらえたことが私は嬉しいです。
もしその思いを共有できたなら…もっと嬉しいでしょう。

訪問、閲覧して頂いた皆様へ…
この小説ブログを通し御礼申し上げます。

ここへ来ていただきコメントを貰えたならすべての垣根を越えた
みんな仲間、友達です(#^.^#)

質問や感じたことがありましたら是非コメント欄からお聞かせください。(名前、内容を公開することなく私宛に秘密のコメントもできます)