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裸の恩返し 129

ゆきのスピリッツ~創作の宴


裸の恩返し 129

モクモクの雲「ぽかん。ぽかん。

元・おもらし君のじーじ「なぁ、たかすぃ…じーちゃんが何故おもらししたか、今から話すから黙って聞いとけ。チョイと東~京音頭ヨイヨイ♪」

子供・ピコたかし「う、うん…。ピコ。」

元・おもらし君のじーじ「子供のころのじーちゃんはやんちゃ坊主じゃった。チョイナ♪アラヨ♪」

子供・ピコたかし「そうなの?ピコ。」

元・おもらし君のじーじ「あぁ、たかすぃなんか比べものにならんやんちゃの悪ガキじゃったぞい。まぁ今思えばホント怖いもの知らずだったのう。ホラヨ♪アラサ♪」

モクモクの雲「もくもく、もくもく。

元・おもらし君のじーじ「うーん、忘れもしない夏の終わり。今日の様な天気。そう、空には同じような、もくもくっとした白い雲がぽかん、ぽかんと浮かんでおった。あの日、じーちゃんは一人庭で遊んでいてな、土でだんごを作っていたんじゃ。ハァ~♪ヨイヨイ♪」

サンさん太陽「チラ、ギラ、ピカリ。

元・おもらし君のじーじ「土のだんごを三つこしらえると庭の隅からを持ってきてな、それを丁寧にまぶしていたんさ。仕上げってやつだな。アラサ♪ホラヨ♪」

子供・ピコたかし「じーちゃん、銀砂ってなに??ピコ。」

元・おもらし君のじーじ「ぬっ?たかすぃ達は銀砂言わんのか?ホレ、土のだんごさ丸く固めてその上から白い乾いた砂をふりかけそーっと磨いていく。じーちゃん達はその砂を銀砂いうんじゃ。」

子供・ピコたかし「じーちゃん、あのね土いじりは手にバイ菌が入るからダメなんだよ。ピコ。」

元・おもらし君のじーじ「な、なぬ??もしや…たかすぃ…幼稚園じゃ土のだんご作った事ないんか?」

子供・ピコたかし「じーちゃん、僕の行ってる幼稚園に土はないよ。ピコ。」

元・おもらし君のじーじ「本当の話か??だとしたら、なんという不幸な話じゃ。そんだら休み時間に何して遊ぶんじゃ。退屈でしょうがないじゃろ?ん?ア~ラ♪ヨイヨイ♪」

子供・ピコたかし「じーちゃん、土のだんごに銀砂?それ、ふりかけるとどうなるの??ピコ。」

私=モゴ「コンクリートに囲まれた土のない幼稚園か今じゃ珍しくないんだろうね。」

ゲホ=語り部「そうだね。都会じゃ珍しくないかもしれないよ。ゲホン。」

私=モゴ「子供は自然と触れ合う事すら、ままならないんだね。」

ゲホ=語り部「特に都会じゃ、立地の確保も難しい御時世。仕方ない事かもしれないね。ゲホン。」

私=モゴ「うーん…。」

ゲホ=語り部「まぁ、続きを聞いてよ。ゲホン。」

続く。

ゆきのせいれいプレゼンツ

~雪乃のな、、つぶやき


70丁目の私。今日は大好きなあのコーナー!




【ページを異国の訪問者】


AREA 6  SCENE 強気の少女 

一冊の古書、廃品に出されず部屋の片隅にたたずんでいた雑誌。
パラパラとページをめくれば異国情緒あふれる旅が始まります。
出かけてみましょう。エントリーは今すぐ。どうです?私と御一緒しませんか?
どうぞ御心配なく。異国での会話はテレパスが常時可能です。(あなたの思った事が相手に瞬時に伝わる、相手の思いが瞬時に聞こえる特殊エリアになっています)
ただし渡航には条件が一つ。今宵あなたが男性ならそのまま。女性なら男性に変身してお進みください。条件はそれだけ。あとは指先ひとつ、画面下へダウンスクロールすれば目的地に到着です。

ここは異国の雑誌街(ざっしがい)へようこそ。あなたは男性。自らエントリーされた訪問者の方でお間違いありませんね?はい、承知いたしました。ではどうぞ。
あなたはページをめくると人の少女と出くわしました。
少女は木枠に背を軽く預けこちらを見ています。ぼんやり見える背景は書棚?写真撮影でも始まるのでしょうか?
彼女は唐突にこう切り出しました。
「ノックもなしに失礼な男ね。」
おっとここは部屋なのでしょうか?大きすぎる書棚。もたれ掛かるしっかりとした木枠。いやいや部屋にはみえません…。
そしてもう一言。
「ここから先は通さないわよ。」
彼女に訪問者の男性であるあなた恐る恐る話しかけます。
訪問者の男性(あなた)「あの、何か…怒っていますか?」
あなたは怪訝そうな、彼女から遠ざかります。

ポーズ、表情一つ変えない彼女に私からもう一言。
「君、ここは部屋なんかじゃない。ノックなんかできるものか。目障りだ。そこをどいてくれ。
彼女は通りすがり、あなたの言葉に視線を変えず、応答なしのクールフェイス。
「どうして?」
なぜなら彼女は雑誌の中。身動き一つ許されない。


皆様のおかげでゆきのスピリッツ~創作の宴は現在、
子カテゴリー5~8(日々変動)部門でランキング1位を頂いております!
ここに来て読んで頂いた方が一人でも笑顔でいてくれたなら
考えてもらえたら…。たとえ不満に感じたとしても
今、何かを感じてもらえたことが嬉しいです。
欲を言えばその思いを共有できたなら…そんな嬉しいことはありません。

訪問、閲覧して頂いた皆様へ…
この小説ブログを通し御礼申し上げます。

質問や感じたことがありましたら是非コメント欄からお聞かせください。(名前、内容を公開することなく私宛に秘密のコメントもできます)

頂いたコメントは必ず頂いた日のコメント欄に返信致します。
URLのある方でしたらHPやブログ等にお返事させていただく事もありますのでどうぞご理解の程よろしくお願いいたします。

今日も、そして明日も閲覧ありがとうございました。

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(*'')キノ       thank you


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コメント

泥だんご好き(笑)

雪乃さん、こんにちは(^^)/

泥だんご、懐かしい!
私も作りましたが、中3・小5娘たちも作っていて、
いかに固く丈夫な泥だんご作るか頑張っていた
らしいです(笑)
じーじ、夢中で作っている時のおもらしだった
のかな~と想像中(〃艸〃)ムフッ

雑誌の彼女、クールビューティですね!
顔の小ささに驚きですΣ(・□・;)

こんばんは(*^^*)
応援には来ていたものの、コメントが久しぶりになってしまいましたΣ(ノд<)
雪乃さん、お元気かなぁ……

雑誌街っていい響きですね♪
雑誌が好きなのでワクワクしちゃいますo(^o^)o

No title

あーそうでしたそうでした(・∀・)
おだんごの仕上げに白い砂をかけてこすっていましたよ~
なんと懐かしい(´▽`)

つぶつぶ最初本棚のように見えました
トリックのようですね(^.^)

No title

今回も楽しく読ませて頂きました(*^▽^*)
色々と考えさせられるので、いつも読んだ後頭の中でぐるぐると反芻しています☆。・*
それもまた楽しい時間で♪

こちらは、
更新が滞っているにも関わらず、いつもご訪問くださってありがとうございます(*^-^*)♪

また遊びにきますね(^^)/

雪乃 to NALI.Sさん

いつも素敵なコメントありがとうございます
(#^.^#)

お便りをいただくと毎回、感想や今の雰囲気をキチンと伝えてもらえる事が大変嬉しく思っています☆
来ていただきコメントを拝見すると最近、ホッとしてしまう自分がいます^^

是非また遊びに来てください☆
お待ちしています♪

雪乃 to み、さん

コメントありがとうございます(*^^*)

そうです☆
おだんごに白い砂=モゴ、もとい
白い砂=銀砂です(#^.^#)

つぶらなつぶやきに関してです
特に私の書きっぷりは全くのひとり相撲、ひとりよがり的なつぶつぶが「ページをめくれば異国の訪問者」ではないでしょうか?
でもこれ、大好きなんです^^
少しずつ変化させ熟成をさせていきます☆

どうぞあたたかく見守っていてくださいね♪

雪乃 to ゆみりんさん

久しぶりのコメントに嬉しく感じています☆

ゆみりんさん、雪乃(ゆっきー)は元気です☆
ブログの更新が毎日ではなくなっていますがどうぞこれからもよろしくお願いします♪

雑誌街という言葉にいい響きと頂きました
(*^^*)ワーイ
いいですよね~☆
ゆみりんさんはどんな雑誌がお好きですか?
よろしかったらその雑誌の訪問者になりませんか?

エントリーは今すぐ…
どうです?私とご一緒しませんか?

またコメントお待ちしています♪

雪乃 to あゆうさん

コメントありがとうございます(#^.^#)

泥だんご、懐かしいですよね~☆
代々受け継がれるもの、それがだんごちゃんです(#^.^#)キャー

じーじのおもらしはですね…
もう既に多くの伏線があります☆
今後の波乱な展開に乞うご期待くださいませ、ませ!笑


雑誌の彼女、クールビューティですか?
いやいや、先日、パック中のあゆうママを拝見いたしましたがスモール&ビューティでしたよ☆

またお便りください☆
あゆうママはノリが抜群です!
文字から伝わってきますよー♪
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